プラットフォームの創作環境を守り、オリジナル作品を尊重するため、キャラクター通報案件に対し、公平かつ中立的な立場で、プラットフォーム規約と著作権法の原則に基づき、慎重に対応する。クリエイターの正当な権益を最大限守る努力をしている。
クリエイターからキャラクター通報を受けた際の流れ：
- クリエイターへの通知：双方のキャラクタークリエイターに同時通知し、フローと提出が必要な証拠資料（創作の独自性を証明する内容、例えば制作過程のスケッチ、インスピレーション源、制作プロセスのスクリーンショットなど）を説明
- 資料確認＆審査開始：証拠資料を受領後、チームが情報審査を実施。不明点があれば、クリエイターに問い合わせ。確認完了後、正式に内部審査を開始（約10営業日）
- 審査結果の通知：審査完了後、審査結果と今後の具体的な対応について双方に通知
プラットフォームの審査方法と基準の説明：
審査は、プラットフォーム内部の専門審査チームが担当し、資料のクロスチェックを通じて主観的判断の限界を軽減する。全ての資料はFlozeチーム内部のみで使用され、中立性と機密性を確保し、個人情報保護規範に従う：
- 提供された氏名、アカウント、連絡先、制作ファイルなどは、公開、転送、審査目的以外での使用は一切しない。
- 全ての資料は権限保護システムに保存され、審査チームのみがアクセス可能。
- 必要に応じて外部法律顧問に相談。
通報案件は状況がそれぞれ異なるため、以下の審査評価項目を参考にし、実際は証拠資料に基づき補完する：
- 文章表現：実質的に類似した文章／台詞／ナラティブ構造の有無、用語・語気・表現ロジックの明らかな類似性。
- キャラクター設定：人格特性、行動パターン、背景経歴、NPC関係構造、世界観などの高度な重複。
- ストーリーと動機：ストーリーの主軸、感情の展開の過度な類似性。
- 時間と文脈：キャラクター作成時期、制作順序、相手のキャラクターの存在を知っていたかなど。
- プロット表現：冒頭の台詞、キャラクター紹介、キー要素設定の類似性。
審査結果について：
- 異議がある場合：どちらかが審査結果に異議がある場合、実質的な影響力を持つ新たな資料（例：オリジナルファイル、検証可能な制作記録、タイムスタンプ付きの会話記録など）を再提出可能。プラットフォームは状況に応じて第二回審査の必要性を判断。
- 審査は最大2回まで：第二回審査は異なるメンバーで構成される新審査チームが担当し、その結果を最終決定とする。その後、同一案件の第三回通報は受理せず、手続きの公正性を維持。
心を込めてキャラクターの世界を創造するクリエイター一人一人が、最も大切で守りたいパートナー。Flozeの審査プロセスは常に公正を保ち、全てのクリエイターの権益が同等に尊重され、保護されるよう努めている。